デザイン性が高くてメンテナンスもしやすいことで人気のクラッツィオ ネオ。
何年も使うものだから商品説明には載っていない部分についても納得できるものを選びたい…
そこでこんな疑問はありませんか。
- クラッツィオネオは蒸れる?
- 車のシートカバーが蒸れる原因は?
- 車のシートでおしりや背中が蒸れる時の対策は?
この記事ではクラッツィオネオは蒸れる?車のシートでおしりが蒸れる時の対策についてご紹介します。
- クラッツィオネオの素材は通気性が良くないので蒸れやすい
- シートに熱がこもっていると車内の温度を下げてもおしりや背中は暑くて蒸れやすい
- 車内の温度が高いとシートの温度も上がって汗をかきやすくなって蒸れる原因になる
- シートの蒸れ対策にはサンシェード、断熱フィルム、夏用のカーシートがおすすめ
これらについて詳しくご紹介しますね。
クラッツィオネオは蒸れる?
クラッツィオネオはソフトBioPVCレザーで仕上げた人気のシートカバーです。
PVCレザーは耐久性が高くて汚れに強い合成皮革ですが、通気性は高くありません。
そのため、気温の高い夏や長時間のドライブでは「おしりや背中が蒸れる」と感じることがあるかもしれません。
車のシートカバーが蒸れる原因は?
車のシートカバーが蒸れる原因は
- シートカバーの通気性や吸水性が良くない
- 太陽光が当たってシート自体が熱くなっている
- 車内の温度が高い
などが考えられます。
シートカバーの通気性や吸水性が良くない
本革や合成皮革は通気性や吸水性が良くない素材です。
そのため、シートに座っている時におしりや背中に汗をかくと蒸れてしまいます。
シートカバーに限らず通気性や吸水性が悪い素材は蒸れやすいんですよね…(><)
太陽光が当たってシート自体が熱くなっている
屋根のない場所に駐車している車は直射日光を浴びていますよね。
車のシートに太陽光が当たるとシート自体が熱くなってしまいます。
特にレザーシートは熱を吸収しやすいので、ファブリックタイプのシートより高温になりやすいという特徴があります。
シートに熱がこもっていると、車内の温度を下げてもおしりや背中は暑いんですよね( ノД`)
車内の温度が高い
天気の良い日に屋外に駐車していた車に乗った時に、思わず 暑っっ! と言ったことがある人も多いと思います。
屋外に駐車している車は太陽光を浴びて車内の温度が高温になりますよね。
車内の温度が上がるとシートの温度も一緒に上がってしまいます。
私は温度の高いシートに座って、おしりや背中が汗でびっしょりになったことがあります(^^;)
車のシートでおしりや背中が蒸れる時の対策は?
直射日光が当たらない場所に駐車することで、車のシートが蒸れにくくなります。
でも必ずしも屋根のある場所や日陰に駐車できるとは限らないので、次のような方法での対策をおすすめします。
- サンシェードで日差しを防ぐ
- 窓に断熱フィルムを貼る
- 夏用のカーシートを使う
それぞれについて詳しくご紹介しますね。
サンシェードで日差しを防ぐ
車のシートに太陽光が当たるとシート自体が熱くなってしまいます。
またダッシュボードも太陽光の熱を吸収して熱くなって、車内全体の温度上昇につながります。
シートやダッシュボードが熱くなるのを防ぐのに有効なのがサンシェードなんです。
サンシェードだけで
\車内温度を10~15℃下げてくれますよ!/
窓に断熱フィルムを貼る
車の窓に断熱フィルムを貼ることで、車内に入り込む太陽の熱が軽減されます。
車内の温度が上がりにくくなることで汗もかきにくくなって、シートの蒸れが軽減されます。
カーエアコンの効きが良くなって
\ガソリンの節約になりますよ!/
夏用のカーシートを使う
夏用のカーシートは通気性の高い素材を使ったものや、送風機能の付いたものがあります。
本革や合成皮革など通気性の低いカーシートを使っている場合は、送風機能付きのものがおすすめです。
カーエアコンと併用すれば、おしりや背中にひんやり涼しい風を送ってくれるので蒸れが軽減されますよ。
シートが蒸れにくくなれば
\長時間のドライブも快適ですね(^^♪/
クラッツィオネオは蒸れる?車のシートでおしりが蒸れる時の対策まとめ
この記事ではクラッツィオネオは蒸れる?車のシートでおしりが蒸れる時の対策をご紹介しました。
- クラッツィオネオの素材は通気性が良くないので蒸れやすい
- シートに熱がこもっていると車内の温度を下げてもおしりや背中は暑くて蒸れやすい
- 車内の温度が高いとシートの温度も上がって汗をかきやすくなって蒸れる原因になる
- シートの蒸れ対策にはサンシェード、断熱フィルム、夏用のカーシートがおすすめ
クラッツィオネオはデザイン性とお手入れのしやすさで人気のシートカバーです。
せっかく選んだシートカバーだから、車内では一年を通して快適に過ごしたいですよね。
夏のドライブは車内温度も高くなりがち。
車内の温度をできるだけ上げないように上手に対策して、快適ドライブを楽しみましょう♪