この記事では衣替えで冬物を圧縮収納する時のポイントと圧縮袋のおすすめをご紹介しています。
衣替えで冬服を収納する時の圧縮について、こんなお悩みはありませんか?
- 冬服なら何でも圧縮して大丈夫?
- 冬服を圧縮収納する時に注意することは?
- 簡単に圧縮できる圧縮袋はある?
できればかさばるものを全部圧縮して収納スペースを節約したいですよね。
そこで衣替えで冬服を収納する時に圧縮できるものと、圧縮する時のポイントを調べました。
・ニット製品は圧縮しすぎるとシワや型崩れの原因になる。
・ウールのコートはシワ防止のため圧縮はほどほどに。
・ダウン製品は圧縮に向かないが、どうしても圧縮する場合は軽く圧縮する程度にする。
・レザー製品は圧縮できない。
代表的な冬服の圧縮収納について詳しくご紹介します。
衣替えで冬服を圧縮して収納する|圧縮する時のポイントは?
かさばる冬服の収納には圧縮袋が便利です。
圧縮すると収納スペースを節約できますが、圧縮しない方が良い冬服もあります。
代表的な冬服ごとに圧縮して収納する時のポイントを詳しくご紹介しますね。
セーターなどのニット製品は圧縮しすぎに注意!
ニット類は型崩れを防ぐためにきちんと畳んで圧縮袋入れましょう。
圧縮はほどほどにして、空気を抜きすぎないようにします。
きっちり空気を抜いてしまうと型崩れやシワの原因になるので注意が必要です。
防虫剤を使って虫食い対策も忘れずに!
>>引き出し・衣装ケース用の防虫剤をみてみる【楽天市場】ウールのコートは圧縮しすぎるとシワの原因に
ウールのコートを圧縮袋に入れる時はきれいに畳んで入れましょう。
畳みシワが気になる場合はハンガータイプの圧縮袋を使います。
圧縮しすぎるとシワの原因になるので、空気を抜きすぎないように加減してください。
ウールは虫食いが発生しやすいので必ず防虫対策をしておきましょう。
ダウンジャケット・ダウンコートは圧縮には向かない
ダウンコートやダウンジャケットは圧縮には不向きです。
圧縮するとボリュームダウンしてしまう可能性があるので、余裕のあるスペースに収納するのがベストです。
それでも圧縮したい場合はボリュームが半分になる程度にしておきましょう。
レザージャケット・レザーコートは圧縮できない
レザージャケットやレザーコートは圧縮できません。
革のジャケットやコートはシワになりやすく、一度ついたシワを元に戻すのは難しいのでハンガーにかけて収納するのがおすすめです。
収納する時は不織布など通気性の良いカバーを使いましょう。
ビニール製のカバーは通気性が悪くてカビが発生する可能性があるので避けましょう。
>>不織布の衣類カバーを見てみる【楽天市場】おすすめの圧縮袋
圧縮する作業はできるだけ簡単だとうれしいですよね。
掃除機を使わなくても簡単に圧縮できて空気が戻りにくい、おすすめの圧縮袋をご紹介します。
リムーブエアー 衣類圧縮袋
掃除機などを使わずに手で空気を抜くタイプの圧縮袋です。
特許製法の逆止弁で抜けた空気がほとんど戻らない構造になっています。
↓こちらのページの下の方に使い方の動画がありますよ!
商品レビューも参考にしてくださいね♪
ハンガータイプの圧縮袋は掃除機や専用の空気抜きポンプが必要なものが多いですが、こちらの商品は手で空気を抜くことができます。 1つの圧縮袋にハンガー5つ分まで収納できるのでコートなどをまとめて圧縮できますよ。 この記事では衣替えで冬服を圧縮して収納する時のポイントと圧縮袋のおすすめをご紹介しました。 冬の間お世話になった冬服は次のシーズンも気持ちよく着たいですよね。 そのためにもオフシーズンにはきちんと保管しておきましょう!衣替えで冬服を圧縮して収納する|圧縮する時のポイントまとめ