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除湿器はハイブリッドを選ぶべき?おしゃれな除湿器おすすめ3選

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  • 除湿器が欲しくて探し始めたけど、どれを選べば良いのか分からない…
  • 色々種類があるけど何が違うの?

洗濯物を室内干しする時や冬の結露予防、梅雨の時期などに活躍する除湿器。

せっかく買うなら納得できるものを買いたいですよね。

この記事では除湿器の種類と選び方、おすすめの除湿器もご紹介します。

目次

除湿器は「目的」「方式」「能力」「容量」「機能」で選ぶ

除湿器を選ぶ時は「使用目的」「除湿方式」「除湿能力」「タンク容量」「付属機能」に注目すると失敗が少なくなります。

それぞれのポイントについて具体的にご紹介します。

【使用目的】洗濯物を効率よく乾かしたいなら「衣類乾燥除湿器」

除湿器には「除湿器」と「衣類乾燥除湿器」の2種類があります。

除湿器 : 部屋の湿気を取り除いて湿度を下げる
衣類乾燥除湿器 : 部屋の湿気を取るだけでなく衣類を乾燥させるための機能が付いている

どちらも部屋の湿度を下げるという機能は共通しています。

除湿器が1台あれば良さそうですが、洗濯物を部屋干しする場合は「衣類乾燥除湿器」の方が早く乾かすことができますね。

ただし、衣類乾燥除湿器の方が電気代がかかるというデメリットもあります。

除湿機と衣類乾燥機の大きな違いは、衣類に温風を当てて乾かす乾燥機能が備わっているかどうかです。除湿器は室内の湿気を管理するために使用され、カビや不快な湿度を軽減します。

一方、衣類乾燥除湿器は、衣類をすばやく乾燥させるのに適しており、特に洗濯物を室内で乾かす必要がある場合に便利です。衣類乾燥機は、除湿機に比べると電気代が高くなりますが、部屋干しをメインにしている人には便利な家電です。室内の湿度管理が主要な目的であれば、通常の除湿器が適しています。

引用元 : 適した除湿機の選び方は?除湿方式の違いや人気メーカーの製品も紹介 – RIRIFE リリフ (classlab.co.jp)

【除湿方式】特徴を比較して4種類の方式から選ぶ

除湿器の除湿方式には「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリッド式」「ペルチェ式」の4種類があります。

それぞれの特徴を比較して、目的に合ったものを選びましょう。

方式特徴消費電力
コンプレッサー式気温の高い夏に除湿能力が上がり、気温の低い冬は除湿能力が下がる少ない
デシカント式室温が低くても除湿能力が下がりにくいので、冬でも活用できる。多い
ハイブリッド式室温に合わせてコンプレッサー式とデシカント式を自動で切り替えるので、
一年を通して一定の除湿能力を発揮する
中程度
ペルチェ式除湿能力が低いので、狭い部屋での使用に適している少ない

参考サイト :除湿機の方式を解説 ハイブリッド方式とデシカント方式、コンプレッサー方式の仕組みと違い

【除湿能力】除湿能力が高いほど早く除湿ができる

除湿能力は商品説明の文中に「〇リットル/日」のような表記で記載されています。

1日に除湿できる水量が多いほど除湿能力が高く、早く除湿ができます

除湿のスピードを求めるのであれば、除湿能力の高いものを選びましょう。

【タンク容量】水を貯めるタンクの大きさにも注意が必要

除湿能力が高いほど、タンクに水が貯まるスピードが早くなります。

そのタンクが小さいと、すぐに水がいっぱいになって自動停止してしまいます。

せっかく除湿能力が高いのに頻繁に止まってしまっては、その能力も無駄になってしまいますよね。

除湿能力が高いものを選ぶ場合は、タンク容量にも注意が必要です

【付属機能】空気清浄機能が付いた除湿器なら空気清浄機いらず?!

除湿器には除湿以外の機能が付いた機種もあります。

機種によって違いますが、一般的には以下のようなものがあります。

  • 除菌・脱臭機能 : 空気中のホコリやカビ、臭いを除去する。
  • 空気清浄機能 : 空気中の花粉やホコリなどを除去する。
  • 送風機能 : サーキュレーターのように風を送って空気を循環させる。
  • 内部乾燥機能 : 除湿器の内部を乾かして、除湿器の中でカビや雑菌が繁殖するのを防ぐ。

プラスアルファの機能が欲しい場合は、これらの機能についても注目してみましょう。

除湿器選びに迷ったら通年で使えるハイブリッド式がおすすめ

やっぱり色々あって選べない…という場合は、夏でも冬でも一定の除湿能力が期待できるハイブリッド式をおすすめします。

一年中使うことを想定していなくても、雨が続いて洗濯物が外に干せなくて仕方なく部屋干しするような場合などに活躍してくれますので、ハイブリッド式が1台あれば役立ちますよ。

ただ、ハイブリッド式の除湿器は他の方式の除湿器よりも値段が張る傾向にあります。

予算的に厳しい場合は、ハイブリッド式以外の除湿器も検討してみましょう。

タイプ別の除湿器おすすめ3選

除湿器には色々なタイプがありますが、ここからはおすすめの除湿器をご紹介します。

KLOUDIC DH-CS09

方式 : ペルチェ式
除湿能力 : 1000ml/日
タンク容量 : 3.2L
注意点 : 8℃以下では使用しない。15℃以下になると除湿効果が下がる。

SHARP CV-PH140

方式 : ハイブリッド式
除湿能力 :(50Hz)11L/日・(60Hz)13L/日
タンク容量 : 3.6L
付随機能 : 衣類乾燥機能、消臭・除菌機能、24時間連続排水機能

YANGZI ec-631-1

方式 : コンプレッサー式
除湿能力 : 2L/日
タンク容量 : 2.2L
付随機能 : 衣類乾燥機能、空気清浄機能

まとめ

この記事では除湿器の選び方についてまとめました。

除湿器には除湿方式や付随機能が色々あるので、目的に合わせて選べば失敗しません。

どの除湿器が良いか決められない場合は、ハイブリッド式の除湿器を選べば一年中活躍してくれます。

予算との兼ね合いもあると思いますので、状況に合わせて最適なものを選びたいですね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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