くせやうねりが気になる髪のスタイリングに活躍するヘアアイロン。
前髪にアイロンを使っているけどうまくいかない…
くせ毛をアイロンでセットしてもキープできない…
そこでこんな疑問はありませんか。
- 前髪をアイロンでセットすると浮くのは仕方ない?
- 前髪にアイロンを使う時のコツは?
この記事では前髪をアイロンでセットすると浮くのは仕方ない?ヘアアイロンで前髪が浮かない方法についてご紹介します。
- アイロンで前髪が浮いてしまう場合はセットの仕方を見直してみる
- ヘアアイロンを使う前に髪をしっかり乾かしておく
- 髪質に合った温度で少しずつ髪を挟む
- アイロン後は髪の熱が冷めるまで前髪に触らない
- 仕上げにスタイリングスプレーを使う
これらについて詳しくご紹介しますね。
\前髪の少ない毛束もしっかりキャッチ/
前髪をアイロンでセットすると浮くのは仕方ない?
前髪のくせ毛やうねりが気になってヘアアイロンを使ったのにうまくいかないとテンションが下がりますよね。
前髪をアイロンでセットすると浮いてしまう場合は、セットの仕方を見直してみると良いかもしれません。
スタイリングした時間を無駄にしないためのコツをご紹介します。
ヘアアイロンで前髪が浮かない方法
前髪をヘアアイロンで上手にスタイリングするには
- 事前に髪を乾かしておく
- 髪質にあった温度でアイロンを使う
- 髪を少しずつ挟む
- 髪の熱が冷めるまで触らない
- 仕上げにスタイリングスプレーを使う
などのコツがあります。
前髪を上手にスタイリングするためのコツを詳しくご紹介しますね。
前髪をドライヤーで乾かしておく
濡れた状態の髪はキューティクルが開いています。
濡れた髪に高温のアイロンを使うと、開いたキューティクルから髪内部の水分が急激に奪われて乾燥してしまいます。
髪のダメージを防ぐために、アイロンを使う前に髪をしっかり乾かしておきましょう。
髪の根本にドライヤーの風を当てて、前髪が浮かないように下に向かって乾かすのがポイントです。
髪質にあった温度でアイロンを使う
ヘアアイロンの温度は高ければ良いわけではなく、髪質によって適温が違います。
一般的にアイロンの適温は軟らかい髪質や傷んだ髪の場合は120~130℃、硬い髪質や毛量が多い場合は140〜160℃が目安とされています。
最初は120℃くらいの低温から使い始めて、様子を見ながら少しずつ温度を上げていきましょう。
適温でアイロンを使うことでキープ力もアップしますよ!
髪を少しずつ挟む
ヘアアイロンに挟む毛束は少ない方が熱が均一に伝わって綺麗に仕上がりやすくなります。
前髪をいくつかのブロックに分け、髪の根本から少しずつ挟んで毛先に向かってゆっくりと滑らせてください。
高温のプレートで髪を挟むヘアアイロンは髪へのダメージが避けられません。
熱のダメージから髪を守るために、プレケア用のスタイリング剤の使用をおすすめします。
\熱から守って補修もできるヘアウォーター/
髪の熱が冷めるまで触らない
ヘアアイロンを使ってスタイリングした後、髪の熱が冷める時に形が決まります。
髪に熱が残っている状態で前髪に触ってしまうとスタイリングが崩れる原因になるので注意が必要です。
髪の熱がしっかり冷めるまで放置するか、ドライヤーの冷風を上から下に向かって当てて冷ましてください。
スタイリングスプレーで前髪キープ
上手にセットできた前髪も汗や湿気で崩れてしまうことがあります。
スタイルキープのために、アイロンで前髪をセットした後はスタイリングスプレーを使うことをおすすめします。
スタイリングスプレーは前髪から15センチくらい離して軽くスプレーしてください。
スプレーしすぎると重たい印象になってしまうので注意してくださいね。
\狙った通りに前髪をキープ♪/
前髪をアイロンでセットすると浮くのは仕方ない?ヘアアイロンで前髪が浮かない方法まとめ
この記事では前髪をアイロンでセットすると浮くのは仕方ない?ヘアアイロンで前髪が浮かない方法についてご紹介しました。
- アイロンで前髪が浮いてしまう場合はセットの仕方を見直してみる
- ヘアアイロンを使う前に髪をしっかり乾かしておく
- 髪質に合った温度で少しずつ髪を挟む
- アイロン後は髪の熱が冷めるまで前髪に触らない
- 仕上げにスタイリングスプレーを使う
前髪のくせやうねりを抑えたくてもはなかなかうまくいかないこともありますよね。
ドライヤーやスタイリング剤を組み合わせてセットすれば、スタイルをキープすることもできます。
少し練習が必要かもしれませんが、自分に合ったアイロンのかけ方を見つけて浮かない前髪をキープしてくださいね。