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ファンヒーターのほこり掃除が面倒?ファンヒーター後ろのホコリ掃除が簡単になる方法を紹介

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我が家では冬の必須アイテムになっている石油ファンヒーター。

ズボラな私は後ろのフィルターに溜まったホコリの掃除が面倒でした。

ホコリ掃除を簡単にしたい方におすすめなのが、ファンヒーターの後ろに付ける専用フィルターです。

コレを付けただけで石油ファンヒーター後ろのほこり掃除が簡単になりましたよ!

\ファンヒーターのホコリ掃除が簡単になる/

目次

石油ファンヒーターのほこり掃除を簡単にする方法

石油ファンヒーターの後ろのほこりが溜まる場所は「空気吸い込み口」です。

空気吸い込み口に埃をキャッチするフィルターを付ければホコリ掃除が簡単になりますよ。

空気吸い込み口は燃焼用の空気を取り入れるための重要な部分で

ほこりが溜まっていると故障などの原因になるので注意が必要です。

空気吸い込み口にフィルターを貼るだけ

石油ファンヒーターのほこり対策としてオススメなのが「吸い込み口エアーフィルターです。

使い捨てフィルター×5枚、フィルターを取り付けるための固定テープ×8枚、注意書きシール×1枚が入っています。

取り付け方法はとても簡単。

取付固定テープ8枚を空気吸い込み口の周りに貼って、フィルターを空気吸い込み口を覆うように取り付けたら完成です!

すでにほこりが溜まっている場合は、フィルターを付ける前に必ずほこりを掃除してくださいね。

小さいファンヒーターに取り付ける場合は

空気吸い込み口の大きさに合わせてハサミなどで切って使うことができます。

最初は白いフィルターも、使っているうちに黒くなってきます。

口コミでも概ね高評価

以下はAmazonの商品レビューからの抜粋です。

・寸法がぴったりで取り付け取り外しも楽で清掃もしやすくなりました。

・使用して1ヶ月。フィルターにゴミが結構付くようになり、フィルターをしなければ、ストーブにこのゴミが入ってたと思うと付けて正解でした。ただ、付属のシールが取れやすいのと小さく過ぎるのが難点です。

・取り付けやすく汚れがわかりやすい!

・シールの粘着性が強くない感じがしました。

・フィルターを着ける以前はヒーターファンをシーズン2回掃除していましたが このフィルターのおかげで掃除する頻度が減りとても重宝してます。

引用元:Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 石油ファンヒーター用 吸い込み口 エアーフィルター 5枚入 T-134

比較的良いコメントが多いですが「シールが取れやすい」「粘着力が強くない」というコメントもあります。

私はシールを貼る前に拭き掃除をしたのが良かったのか、取れやすいという印象はありません。

↓全ての口コミを確認したい場合はこちら↓

>>Amazonで吸い込み口エアフィルターの口コミを見てみる

「燃焼用空気取り入れ口」がある機種は注意が必要

フィルターを取り付ける時に「燃焼用空気取り入れ口」にフィルターをかぶせてしまうと不完全燃焼などの原因になるので注意が必要です。

ファンヒーターの機種によって燃焼用空気取り入れ口が付いているものと付いていないものがあります。

付いている場所は機種によって違うので、フィルターを取り付ける前に必ず確認しましょう。

製品本体の背面、側面にある燃焼・温風空気取入口(ファンフィルター)にごみやほこりがたまりますと、燃焼用の空気が減って不完全燃焼の原因になったり、温風用の空気量が減って過熱防止装置が働いて消火します。 燃焼・温風空気取入口(ファンフィルター)の目がつまっている場合がありますので、やわらかいブラシなどで燃焼・温風空気取入口(ファンフィルター)の目のつまりを掃除してください。 型式ごとで掃除の方法、フィルターの取付位置が異なります。 製品の取扱説明書を必ずご確認の上で安全に注意して作業して下さい。

引用元:燃焼・温風空気取入口(ファンフィルター)の掃除方法 | お客様サポート| トヨトミ-TOYOTOMI 公式サイト

フィルターはどのくらいで交換する?

商品の説明書には「フィルターの交換目安は7~10日間」と記載がありますが

1日どのくらい使って7~10日なのか?についての記載がないんです。

我が家のファンヒーター1台あたりの稼働時間は平日が朝と夜の合計2時間程度、休日は4~6時間くらいです。

このくらいの使用頻度で約1ヶ月を目途にフィルターを交換するようにしています。

フィルターを見ればほこりが溜まっているのが分かるので、気になったら早めに交換してください。

使用頻度や使用環境(ほこりの多い場所か少ない場所か)によって変わるので

それぞれの環境に応じた頻度で交換してくださいね。

シーズンの終わりには掃除機を使ってきれいにする

シーズン中はフィルターでほこりを楽に取りながら使いますが

シーズンオフに片付ける時はきちんとしたお手入れが必要です。

次のシーズンも安心して使うために、以下の手順で掃除をしましょう。

  1. 石油ファンヒーター内の灯油をすべて抜き取る
  2. 油フィルターの掃除をする
  3. ファンフィルターの掃除をする
  4. 電源コードのチェックをする

冬の間に活躍した石油ファンヒーター、何もせずにそのまま片付けてしまっていませんか?

適切なお手入れをせずに片付けてしまうと、次シーズンのトラブルの原因になります。

次シーズンの使い始めに「故障した!」ということがないように、シーズン終わりにひと手間加えることが大切です。

引用元:ひと手間で次シーズンのトラブル予防に! 石油ファンヒーターのしまい方のポイント | マイニチプラス | 製品情報 | ダイニチ工業株式会社 – Dainichi (dainichi-net.co.jp)

空気吸い込み口のほこりを放置するとどうなる?

ファンヒーターの空気吸い込み口にほこりが溜まったまま放置すると

不完全燃焼の原因になったり、ファンヒーター内部の温度が上がりすぎて

安全装置(過熱防止装置)が作動して運転が止まってしまうこともあります。

安全に使うためにも、ほこりの掃除は定期的に行う必要がありますね。

ファンヒーター後ろのほこりを何年も放置した結果…

掃除が嫌いな私はファンヒーターの後ろに溜まるほこりを見て見ぬふりをして

ほこりが溜まったまま何年も使っていました。

ある日、さすがに掃除しないとマズイな…と思って空気吸い込み口を掃除したのですが

その奥に見える内部のファンにもほこりがたっぷり付いていたのです。

故障したり事故が起きたりすることはありませんでしたが

「この状態で何事もなく動いていたのは運が良かっただけなのかもしれない」

と思うレベルでした。

空気吸い込み口から入ったほこりは、内部のファンや部品にも付着するんですね…

ファンヒーターのほこり掃除が面倒?ファンヒーター後ろのホコリ掃除が簡単になる方法まとめ

この記事では面倒なファンヒーターのほこり掃除が簡単で楽になる方法をご紹介しました。

空気吸い込み口に溜まったほこりを放置していると不完全燃焼などの原因になるので、良いことは何もありません。

でもいちいち掃除機を出してきてほこり掃除をするのが面倒!

という場合は、専用のフィルターを付ければ掃除が簡単で楽になります。

楽して安全に、寒い冬を少しでも快適に過ごしたいですね。

\ホコリ掃除は楽して時短!/

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