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柔軟剤の代わりになるものは?柔軟剤がないときの代用品と使い方を紹介

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液体柔軟剤の画像

ゴワゴワタオルがふんわりしたり、良い香りが長続きしたり、お洗濯に欠かせない存在の柔軟剤。

毎日使っていると、柔軟剤を買うのを忘れていた…!なんてことも。

そこでこんな疑問はありませんか。

  • 柔軟剤の代わりになるものってある?
  • 柔軟剤の代用品の使い方は?

この記事では柔軟剤の代わりになるものは?柔軟剤がないときの代用品と使い方についてご紹介します。

この記事でわかること

・トリートメント、リンス、コンディショナーを使えば柔軟剤に近い仕上がりが期待できる

・柔軟剤の香りや肌への刺激が気になる場合は穀物酢かクエン酸で代用できる

・重曹を柔軟剤の代わりに使えば生乾きのニオイ予防も期待できる

これらについて詳しくご紹介しますね。

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目次

柔軟剤の代わりになるものは?

画像引用元:楽天市場

柔軟剤がないときの代用として利用できるものには

  • トリートメント
  • リンス、コンディショナー
  • お酢
  • クエン酸
  • 重曹

があります。

柔軟剤がないときの代用品と使い方を紹介

画像引用元:楽天市場

柔軟剤がないときの代用品にはヘアケア製品やクエン酸などがありますが、市販の柔軟剤と全く同じ使い方をすれば洗濯機を傷めてしまう可能性もあります

洗濯機の負担にならないような代用品の使い方や注意点について詳しくご紹介します。

トリートメントを使う方法

柔軟剤とトリートメントに共通している主成分は「界面活性剤」です。

界面活性剤は衣類の繊維を整えてふわふわにする効果があるので、この働きを利用すればトリートメントが柔軟剤の代わりになるんですよ。

使い方

パール1粒分くらいのトリートメントを200mlのお湯でしっかり溶かす

②洗濯機の柔軟剤投入口に入れて普段通りに洗濯する

手洗いの場合はトリートメント(パール0.5粒くらい)をお湯で溶かしてバケツや洗濯桶などで薄めて使います。

トリートメントは水に溶けにくいので、必ずお湯で溶かしてくださいね!

リンスやコンディショナーを使う方法

リンスやコンディショナーの主成分も界面活性剤です。

トリートメントと同じように界面活性剤の効果を利用すれば、柔軟剤を使ったみたいにタオルがふわふわになりますよ。

使い方

ワンプッシュ分(約3ml)のリンスまたはコンディショナーを200mlのお湯でしっかり溶かす

②洗濯機の柔軟剤投入口に入れて普段通りに洗濯する

手洗いの場合は1mlくらいのリンスやコンディショナーをお湯で溶かして、バケツや洗濯桶などで薄めて使います。

リンスもコンディショナーも水には溶けにくいので、お湯でしっかり溶かしてから使ってください

お酢を使う方法

洗濯物がゴワゴワする原因は洗濯洗剤に含まれるアルカリ成分です。

お酢の「酸」が洗剤のアルカリ成分を中和してくれるので、洗濯物の繊維がゴワゴワするのを防ぐことができるんです。

お酢には化学物質が入っていないため市販の柔軟剤では肌に刺激を感じる方におすすめですよ♪

使い方

①すすぎが終わったら脱水する前に洗濯機を一時停止する

②水の量に合わせてお酢を入れてよく混ぜる(水45リットルに対してお酢50ccが目安

③5分~10分ほど放置する

④脱水して干す

におい残りの原因になるので、お酢の入れすぎには注意してください。

どうしてもお酢のにおいが気になる場合は1回目のすすぎにお酢を入れて、2回目は普通にすすぎをしてみてくださいね。

手洗いの場合は、すすぎの水がきれいになった段階でお酢を入れて5分~10分ほど放置します。

その後は脱水するだけでOKです。

使うお酢は必ず「穀物酢」を選んでください。すし酢や果実酢のように糖分が入ったものは使えません

柔軟剤の代用品としてのクエン酸の使い方

画像引用元:楽天市場

クエン酸も洗濯洗剤のアルカリ成分を中和することで衣類の繊維が硬くなるのを防いでくれます。

クエン酸はにおいがなく肌の刺激になる界面活性剤も入っていないので、敏感肌で洗濯後のにおいが気になる方におすすめです。

使い方

①すすぎの水が透明になってきたらクエン酸を洗濯機に入れる(水10リットルに対してクエン酸小さじ1/3が目安

②そのまま脱水まで洗濯機をまわす

ドラム式洗濯機を使う場合は、クエン酸を水で溶かしたものを柔軟剤投入口に入れておきます

手洗いの場合はすすぎの水がきれいになったらクエン酸を入れてよく溶かしてください。

5分~10分ほど放置したら脱水して終了です。

柔軟剤の代用としての重曹の使い方

画像引用元:楽天市場

重曹は中性に近い弱アルカリ性で、洗濯洗剤のアルカリ成分を和らげる作用があります。

この作用によって衣類の繊維がゴワゴワしにくくなるんです。

重曹には消臭効果や雑菌の繁殖を抑える効果もあるので、生乾きのニオイが気になる方におすすめです。

使い方

①重曹をぬるま湯でよく溶かす(洗濯の水10リットルに対して重曹大さじ1が目安

②ぬるま湯で溶かした重曹を柔軟剤投入口に入れる

③普段通りに洗濯する

重曹は水に溶けにくいので、30℃~40℃くらいのぬるま湯でしっかり溶かしておきます

手洗いの場合は、すすぎの水がきれいになったらぬるま湯で溶かしておいた重曹入れてください。

5分~10分ほど放置したら脱水して終了です。

柔軟剤の代わりになるものは?柔軟剤がないときの代用品と使い方まとめ

この記事では柔軟剤の代わりになるものは?柔軟剤がないときの代用品と使い方についてご紹介しました。

  • 柔軟剤の代用としてトリートメント、リンス、コンディショナーが利用できる。
  • 柔軟剤の代わりにお酢やクエン酸を使えば、衣類の繊維がゴワゴワするのを防ぐことができる。
  • 柔軟剤がないときに重曹を使えば洗濯物がゴワゴワしにくく、生乾きのニオイ対策もできる。

うっかり柔軟剤を買い忘れていた…そんな時でも家にあるもので代用できれば安心です。

代用品の仕上がりの特徴はそれぞれ違うので、好みに合わせて選んでみてくださいね!

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