温めなおすよりも焼きたてが美味しい焼き鳥。
家で焼きたてを楽しみたいけど、自宅のグリルで焼くと串が焦げてポキッと折れる…
そこでこんな疑問はありませんか?
- 魚焼きグリルで焼き鳥を焼いても串が焦げないようにする方法はある?
- 魚焼きグリルで焼き鳥を焼くコツはある?
- 簡単に焼き鳥を家で焼く方法は?
この記事では焼き鳥を魚焼きグリルで焼くと串が焦げる!焼き鳥を家で焼く簡単な方法についてご紹介します。
- 焦げ対策1:串に水を含ませる
- 焦げ対策2:持ち手にアルミホイルを巻く
- 焦げ対策3:濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルを巻く
- 焦げ対策4:持ち手を手前にして焼く
- 魚焼きグリルで焼き鳥を焼くコツは、焼き網に油を塗って予熱してから焼くこと
- フライパンやホットプレートなら串は焦げないが、グリルで焼いたような焼き目や香ばしさは期待できない
- 卓上焼き鳥焼き器なら串が焦げる心配なく、グリルで焼いたものに近い焼き上がりになる
これらについて詳しくご紹介しますね。
焼き鳥を魚焼きグリルで焼くと串が焦げる!
冷凍の焼き鳥を魚焼きグリルで焼いて串が燃え尽きました
— まーさん@創作垢 (@Maririna65) June 30, 2024
焦らずアルミホイルを串の部分に巻けばよかった_| ̄|○
愚か〜
魚焼きグリルは家で焼き鳥を焼く時に便利ですが、内部が高温になるので串が焦げやすいのが難点です。
串が焦げるのを防ぐには
- 串に水を含ませる
- アルミホイルを巻く
- 濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルを巻く
- 持ち手の部分を手前にして焼く
という方法があります。
これらについて詳しくご紹介しますね。
対策1:串を水につけて水分を含ませてから焼く
串に水分を含ませることで焦げにくくする方法です。
- コップやマグカップなどに2~3センチくらい水を入れる
- 串の持ち手部分を水につける
- 串を水につけた状態で10分〜30分くらい放置する
- 串が水分を含んだら魚焼きグリルで焼く
具材が刺さった状態のものはコップやマグカップが倒れないよう特に注意が必要です。
具材部分をラップなどで包んでおくと、立て掛けることができるので倒れにくくなりますよ。
対策2:持ち手部分にアルミホイルを巻いて焼く
1本ずつ持ち手部分にアルミホイルを巻きつけることで、串を熱から守って焦げるのを防ぐ方法です。
1本ずつ巻くのが面倒な場合は、焼き鳥を魚焼きグリルに並べてからアルミホイルを持ち手の上に被せるという方法もあります。
ポイントは具材ギリギリまでアルミホイルで覆って、串が完全に隠れるようにすることです。
対策3:濡らしたキッチンペーパーを巻いてからアルミホイルを巻く
小さく切ったキッチンペーパーを水で濡らして持ち手部分に巻き、さらにアルミホイルをキッチンペーパーの上から巻きつけます。
串に水分を含ませながらアルミホイルで熱から守る、というハイブリッドな方法です。
キッチンペーパーとアルミホイルを使うので少し面倒かもしれませんが、一番おすすめの方法です。
巻きつける時は具材ギリギリまで巻いて、串が見えないようにしてくださいね。
対策4:持ち手部分を手前にして焼き網に乗せる
魚焼きグリルは奥の方が高温になりやすい構造になっています。
串をグリルの奥に向けてしまうと、焦げやすい串がもっと焦げやすくなってしまうので注意が必要です。
串を濡らしたりアルミホイルを巻いたり、焦げ対策をしてから持ち手を手前にして焼けば、さらに焦げにくくなりますよ。
魚焼きグリルで焼き鳥を焼く時のコツは?
魚焼きグリルで焼き鳥を上手に焼くポイントは
- 焼き網に油を塗っておく
- 予熱してから焼く
の2つです。
油を含ませたキッチンペーパーで焼き網に油を塗って、強火で1分くらい予熱してから焼き鳥を焼いてください。
焼き網に油を塗って予熱することで、焼き鳥が焼き網に付きにくくなりますよ。
中火で3分焼いたら、ひっくり返して3分、最後は強火にして2分焼いて完成です。
もっと簡単に焼き鳥を家で焼く方法は?
串に手を加えるのが面倒な場合は、フライパンやホットプレートで焼くのも良いですね。
ただし、グリルで焼いたような焼き目や香ばしさなどは期待できません。
グリルで焼いたものに近い焼き上がりを求めるなら【卓上焼き鳥焼き器】がおすすめです。
グリルのように火力が強くないので焼き上がりまで少し時間が必要ですが、実際に使っている方は自宅焼き鳥を楽しんでいるようですよ。
↓↓実際に使っている方の声も参考にしてみてくださいね(^^)
焼き鳥を魚焼きグリルで焼くと串が焦げる!焼き鳥を家で焼く簡単な方法まとめ
この記事では焼き鳥を魚焼きグリルで焼くと串が焦げる!焼き鳥を家で焼く簡単な方法についてご紹介しました。
- 焦げ対策1:串に水を含ませる
- 焦げ対策2:持ち手にアルミホイルを巻く
- 焦げ対策3:濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルを巻く
- 焦げ対策4:持ち手を手前にして焼く
- 魚焼きグリルで焼き鳥を焼くコツは、焼き網に油を塗って予熱してから焼くこと
- フライパンやホットプレートなら串は焦げないが、グリルで焼いたような焼き目や香ばしさは期待できない
- 卓上焼き鳥焼き器なら串が焦げる心配なく、グリルで焼いたものに近い焼き上がりになる
程よく焦げ目がついた焼き鳥は香ばしくて美味しいですよね。
魚焼きグリルは1分の余熱で300℃にもなるので、高温で焼き上げる炭火焼に近い焼き上がりになります。
串が焦げやすい魚焼きグリルですが、上手に対策をして美味しい焼き鳥を楽しみたいですね。